一目で分かる老人ホーム
パソコン通信でいえば通信に必要なコンピューターの機種やソフトは使う人の操作能力によって異なる。
機器の使用に慣れた人であればヘビの機種でも良いが慣れていなければ誰でも簡単に動かせるような機種を選択しなければならないだろう。
介護サービスも高齢者自身の身体的能力や知的能力へ社会生活における自立度等を客観的に判断して選ぶサービスを決めなければならないだろう。
これまで介護サービスを受けた経験がある人とない人への説明は異なるし要介護度によって支給限度額が異なっているのだから介護保険で給付される範囲の介護サービスは その高齢者のランクされた要介護度によっても異なる。
また、市町村による予防的給付や介護保険が給付対象としていないサービス(たとえば、給食サービス)といった横だしサービスや給付の対象となってはいるが利用者の選択により支給限度額を超えるサービス(上乗せサービス)もあるため高齢者の居住地によっても購入できる介護サービスの内容は異なる可能性がある。
サービス名からは内容がわからない 高齢者にとって介護サービスの選択が難しい理由は介護サービスが様々なケアから構成されておりサービスの名称から中身が良くわからないためである。
これは、コンピューターも同じである。
コンピューターとひとまとめにいうがたとえばもし パソコン通信に必要な機器は一種類ではなく実に多種多様である。
通信を行うためにはいわゆるコンピューター本体だけではできない。
内容を表示したり出力するためのディスプレー(画面)やプリンター通信を行うための機器、機器をつなぐケーブルも必要だ。
そして本体を動かすためのソフトが必要なのである。
機器もソフトも機能やレベルは実に多様である。
このように,一口に介護サービスといっても大きくは居宅給付と施設給付に分かれている。
そして居宅給付はさらに多くの種類に分類されている。
これらの区別が一般の高齢者には実にわかりにくい。
後で詳しく述べるがいずれの介護サービスも「各種の介護行為(以下ではこれを「ケア」と呼ぶ)」から構成されているがその内容が明示されるシステムが現状では機能していない。
コンピューターでいえば機器の種類ではなくコンピューター本体を動かす様々なソフトの機能が公開されていないということであろうか。
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